経営陣

ブレント・バーンズ
CEO (最高経営責任者)

任務
主な任務:
- グロバスのトレーニング、コーチング、コンサルティング部門の発展を推進
- グロバス教材の開発および執筆
- アジア地域におけるセミナーおよび管理職研修の実施
座右の銘
「ただやる」ではなく、スピーディーに効率よく!
学歴
- 経営学修士号 ファイナンス専攻
- 経営学理学士号
経歴
- 1995年~ アジア地域エグゼクティブコーチ
- 1992年 グロバスコンサルティングJapan 創業
- 1990年~ アジア地域コミュニケーションコンサルタント
- ネーションズバンク/バンク・オブ・アメリカ バイス・プレジデント
- ネーションズバンク/バンク・オブ・アメリカ クレジットアナリスト
出版物
対人コミュニケーションに関する20種以上のグロバス教材を共同執筆
(『E-Logic + 3』(英文ビジネスeメール教材)『10 Habits of Highly Successful Global Communicators』『 Business Survivor』、その他プレゼンテーション、交渉、会議・ディスカッションに関するグロバス教材等)
個人の業績
- タイおよびカンボジアにてNGO児童養護施設のためのチャリティー水泳大会を実施 (article)
- マスターズ水泳世界記録15回達成
- 1998年以来、マスターズ水泳年齢別世界最速記録
これまでに管理職研修を行った有名クライアント
- 日本銀行、バークレイズ、 UBS、 IBM等の上級管理職 アジア全域
- 日本、香港、シンガポール、韓国においてGlobusのセミナーを受講いただいた多くの企業(特に金融機関)がフォーチュン・グローバル500にランクイン
インタビュー
最初にアジアを訪れたのはいつですか?その理由は?
1991年です。元々はアジアを訪れ、6カ月で日本語をマスターする予定でした。今の私の日本語力ではマスターしたとは言い難いですね。
なぜ日本へ?
大学院で日本でのビジネスの成功例について学び、それを実際に自分の目で確かめたいと思ったためです。
グロバスコンサルティングを設立した動機は?
借金があったことと機会があったことです。借金に関しては、当時はまだ大学の学費ローンの支払いが残っており、併せてクレジットカードの返済もありました。それを給料だけで返済するのは時間がかかると思ったのです。「機会」というのは、日本のグローバル企業が英語力のみならずグローバルビジネススキルに欠けているのを目の当たりにしたことです。
最初の依頼者は?
バンク・オブ・アメリカです。人事・研修部長を務めていたNakano Hiromiさんが最初の依頼者でした。起業したばかりの会社だと知りながら私にチャンスを与えてくれたのです。どれだけ新しい会社なのかまでは知らなかったのかもしれません。英文eメールライティングコースを受講いただき、それがうまくいったことで、彼女が人事部のネットワークを通じて知人にも紹介してくれました。彼女のおかげで成功できたと思っています。
この道に進んだのは、誰の影響が一番大きかったのでしょうか?
私の両親です。両親は中学と高校で教鞭を執っており、父はスポーツのコーチを務めていました。私のDNAにもそれが刷り込まれていたのでしょう。
今までで一番の業績といえば?
政府の財政担当責任者の信用を得られたことです。また、有名大学に我々の教材が導入されたことも大きな業績です。
成功の秘訣は?
4つあります。①習慣:私にとって初めての仕事はスイミングプールの清掃でしたが、うまくやりながら若い頃から成功というものを体得してきたように思います。②時間:睡眠、運動、仕事、遊びのバランスをとるのはとても大切です。仕事時間の管理も同様です。③スキル:ハード面でのスキル(数字、企画立案等)とソフト面でのスキル(他者の動機付け、協力等)はビジネスを行う上で欠かせません。④モチベーション:秘められた自己向上力を見出すことが大切です。

ジャック・ニクリン
副社長/代表社員グロバスコンサルティングJapan共同設立者

任務
主な任務:
- グロバス教材の開発および執筆
- アジア地域におけるセミナー、管理職研修、オンラインコーチングの実施
座右の銘
コミュニケーションを通して強力に
学歴
- 日本語学士号、コミュニケーション学士号、政治学士号
経歴
- 1995年~ アジア・欧州・米国 エグゼクティブコーチ
- 1992年 グロバスコンサルティング共同設立者
- 1990年~ アジア地域コミュニケーションコンサルタント
出版物
『English Presentation Techniques』(The Japan Times 1993年)を共同執筆, 対人コミュニケーションに関する20種以上のGlobusの教材を共同執筆, (『E-Logic + 3』(英文ビジネスeメール教材)『10 Habits of Highly Successful Global Communicators』『Business Survivor』、その他プレゼンテーション、交渉、会議・ディスカッションに関するGlobus教材等)
個人の業績
- 短編映画の脚本の共同執筆数本
これまでに管理職研修を行った有名クライアント
- 日本銀行、バークレイズ、 UBS、 IBM等の上級管理職 アジア全域
- 日本、香港、シンガポール、韓国においてグロバスのセミナーを受講いただいた多くの企業(特に金融機関)がフォーチュン・グローバル500にランクイン
インタビュー
最初に日本を訪れたのはいつですか?
1984年、大阪に所在する高校へ交換留学生としてやって来ました。その時の素晴らしい経験を機に、大学(オーストラリアおよび米国)で日本語を学び、1990年から日本に永住し始めました。
なぜ日本へ?
人生を左右する決断というのは、最初はちょっとした(取るに足りないような)ことにあります。私が日本に来たきっかけといえば、私は6人兄弟の末っ子なのですが、早熟な11歳だった頃に「他の兄弟とは一線を画した人物になる」と決めたのが始まりでした。それで、高校ではヨーロッパの言語ではなく日本語を選択したのです。その後は成り行きです。
グロバスコンサルティングの特異性は?
私たちは、多くの業界牽引者とのコンサルティング経験をGlobusのオリジナル教材に反映するべく、たゆまぬ努力を続けています。グローバルコミュニケーション分野の最前線を担う存在として、我々の知識を業界最新の教材に反映させる使命があると考えています。
グロバスの今後の展望は?
コミュニケーションの現場は急速に変化し続けるものです。例として、一昔前まではファクシミリが使われていました。Globus(弊社にはファクシミリの番号はありません)は、年々移りゆくコミュニケーション分野における社会的および技術的な変化をしっかりと監視しています。時代をしっかりと捉え、もっとも効率がよいとされる現代のコミュニケーション法に変革を起こすのが狙いです。PDFやタブレットやホログラムであろうと、文書や音声や音声認識であろうと、我々の狙いはそこにあります。

グレッグ・ケリー
法人研修ディレクター/シニアコンサルタント

任務
主な任務:
- 日本国内におけるトレーニングおよびコーチングのコーディネート
- 新卒社員から上級管理職までを対象とした研修および開発戦略のための人事部向けコンサルティング
- アジア地域におけるセミナーおよび管理職研修の実施
座右の銘
「万物は流動する。永遠不変の存在などない。努力して向上するか、努力を怠り堕落するかのどちらかだ。」
学歴
- 経営学修士号 日本専攻
- 国際経営学理学士号(アジア専攻)
- 日米経営科学研究所にて日本経営学修了
経歴
- 20年以上にわたりグローバルマネジメント/コンサルティングに従事
- 1998年~ 日本国内にてコンサルタント
出版物
『Leadership Communication Habits』を共同執筆する他、プレゼンテーション、交渉、会議・ディスカッションに関するグロバス教材の改訂/更新に貢献
個人の業績s
- 元セミプロフットボール選手
Interview
なぜアジアへ?
1980年代、ミシガン大学に在学中にグローバルコンサルティングの道を志し始めました。グローバル化が当時の日本で喧伝されるようになり、それを機にビジネスや成功ということについてグローバルな視点で考えるようになりました。